金剛桜

金剛桜

国指定天然記念物

日光山輪王寺の三仏堂の前庭にある樹齢約500年の山桜。
1936年(昭和11年)三好理学博士の調査により、山桜の突然変異種であると共に姿形の優れた名木として国の天然記念物に指定されました。


金剛桜
桜の特徴として黄芽、花は白く大輪で香りが強いと言われています。
幹周り約5.7mの大木で、風格のある幹から複数の枝を伸ばし、整った樹幹を形成しています。

かつては三仏堂の石段下まで枝が広がる大木でしたが、樹勢の衰退が目につくようになり、 1964年〜1966年、1998年〜2000年の2回、樹勢回復治療が施されました。
治療の甲斐もあり、たくさんの支柱に支えられながらも毎年多くの花を咲かせ、現在に至ります。

金剛桜
名前の由来
1881年(明治14年)、明治政府の神仏分離令に従い、三仏堂は新宮の境内地より現在地への移築を余儀なくされました。
その際、門跡「彦坂 厚(じんこう)」大僧正は、三仏堂の新たな境内地にふさわしい景観を整えようと、隣接境内にあった推定樹齢400年の山桜の大木を移植。老木ゆえに枯死の心配は大変なもので、大僧正は毎日桜の下でお経を唱え、養生に努めました。その祈りが通じたのか、桜は以前にも増して元気になりました。
1898年(明治31年)7月、大僧正は亡くなられ「金剛心院大僧正諶厚大和尚」という諡(おくりな)がつけられました。
そして大僧正ゆかりのこの桜は、いつしか「金剛桜」と呼ばれるようになったということです。
(参考:日光山 輪王寺 公式ホームページ)

撮影日:2013.10.12

金剛桜

【種 類】ヤマザクラ
【詳 細】樹齢推定500年 - 国指定天然記念物
【住 所】栃木県日光市山内2300 日光山 輪王寺
【交 通】電車:JR日光駅・東武日光駅から世界遺産めぐりバス約10分「勝道上人像前下車」下車徒歩約2分
車:東北自動車道宇都宮IC - 日光宇都宮道路日光ICから約3km、10分(駐車場有)

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